給湯器のトラブル

給湯器のトラブルとは、どんなものがあるの?

給湯器のトラブルは、様々です。

ケース別にご説明していきます。

ケース1 給湯管の凍結

室外に取り付けてあるガス給湯で冬場に水道管が凍ってしまい、給湯に水が遅れないといったトラブルがあります。

→この場合水道管や止水栓付近をお湯をかけて温めてあげると問題を解消できます。

ケース2 給湯管の膨張、破裂

給湯器が古くなってくると色んな部品が壊れます、その中で一番怖いのが、センサーの故障です。

「残火」といわれる現象がおこると大変なことになります。

残火とは、蛇口を開くと水流が発生しますよね。水流を感知して火をおこして加熱する仕組みになっているものが多く、その水流を感知するセンサーが故障してしまうことで、蛇口を占めても火が消えないことで、沸騰したお湯が給湯器の中だけでなく、部屋の壁や床下に隠蔽されている塩ビの給湯管にまで、下がってくることで、熱に耐えられなくなり膨張し、破裂してしまう現象です。

→こうなってしまうと、塩ビ配管を取り替えなければなりませんが、壁や床を解体する必要も出てきますので、大掛かりな工事になってしまします。

ケース3 止水栓のケレップの固着

給湯機に水を送る水道管の止水栓を開けているのにお湯が出ないといったことがまれにあります。

止水栓から給湯器側に水が送られていない場合、止水栓に問題があるケースが多いようです。

止水栓にはケレップ(コマ)と呼ばれるパッキンがあります。このパッキンが長い間締め付けられていることで固着してしまい、水道のハンドルをひねっても動かないために水が供給できない事態が発生することがあります。

→この場合、水道メーターのところで止水して、問題のある止水栓を分解してケレップをラジオペンチのような道具で取り外し交換してあげることで問題を解消することができます。この際に吐水口からぽたぽたと水漏れが発生することが御座いますが、その場合は、水栓自体の取り換えをお勧めします。

ケース4 電気温水器付近からの水漏れ

電気温水器付近から水漏れが発生するケースを何度も対応していますが、そのほとんどが、排水トラップからの水漏れです。

詳しくご説明すると、タンクの圧力を保つために熱湯を逃がす部分があるので、熱に耐えられるよう金属性の排水トラップを採用している種類の電気温水器があります。その金属製の排水トラップが経年劣化で錆ついて排水の通路をふさいでしまうことで流れが悪くなりオーバーフローして水漏れを起こしてしまいます。

→この場合は、トラップを交換することで問題を解消することが出来ます。

 

マンションのオーナー・管理会社の皆様へ

緊急な給湯器の故障は、迅速な対応が求められます。といっても給湯器の取付場所や給湯器の種類によって商品がすぐに手に入らないため、迅速といっても限界があるのも現実です。

そこでご提案です。

マンションで給湯器がどのお部屋も同じ場合、必ず1台ストックを置いておくことがこの問題の対策になります。

取付施工のできる業者さえ派遣するれば、その日のうちに迅速な対応も可能になり、入居者と施工業者の間でストレスを抱えることがなくなります。

当社では、16号の給湯専用給湯器で室外取り付けタイプを常に数台倉庫にストックしていますので、すべての給湯器ではないですが、一部緊急対応できるようにしています。

問題が起こるまえに準備しておくことが、最も重要になりますので、皆様もストックしてみてはいかがでしょか?

 

 

 

 

 

 

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