浴室の鏡が曇って見えない!黒い点のようなものができている!鱗のような汚れが取れない!など浴室の鏡は様々なトラブルが起こる部分でも御座います。
浴室の鏡といっても様々ですので、仕様についてご説明したいと思います。
@防湿加工
浴室用の鏡は、通常の鏡と違って裏面に防湿加工を施しています。
また防湿加工にもランクがあり、小口のみの防水加工と全面防水加工、ハイグレード全面防水加工とあります。安価なものは、小口のみの防水加工が多いと考えられます。
A飛散防止加工
裸で入る場所なので、もしも鏡が割れた場合に飛散しないようにフィルムを貼っているものです。
B防曇不リルム加工
曇り止め効果のあるフィルムを貼ってあるものです。
C糸面取り加工と幅広面取り加工
面取り部分も綺麗に磨き、安全のため、4隅の角も小さく落としています。4隅を幅広く磨く加工もあります。
D止め金具
固定金具には2種類あり ハンガー金具と片長チャンネルがあります。4隅を4カ所でとめているのが、ハンガー金具で、ミラーの幅と同じサイズで、ミラーの上下に取り付けるものを片長チャンネルといいます。
上記のように同じ浴室ミラーでも様々で、金額も異なります。