キャンペーン特価 今がチャンスです。
CF張り替え…通常1u 1,980円→1,400円
フロアタイル施工…通常3,980円→3,000円
床貼り替え工事といっても選択肢は様々で、予算や仕様に合わせてベストな選択をすることが重要になります。
床材の選択肢ってどんなものがあるの?
@フローリング(遮音性ありLL45)
Aフローリング(遮音性なし)
B薄型フローリング(既存上張り施工、解体処分費なし)
C長尺シート
Dフロアタイル
Eタイルカーペット
Fカーペット(フェルト・グリッパー仕様)
Gクッションフロア(店舗用)
Hクッションフロア(住宅用)
などが考えられます。
クッションフロアとは、略してCFと呼ばれていて通常1.8m幅のロールで販売されている床材です。代表的なメーカーは東リ・サンゲツ・シンコールなどがあります。弾力性や耐熱性に優れていますが、耐久性といった意味では、場所を選ぶ商品でも御座います。
フロアタイルは、硬質塩ビタイルと呼ばれています。現在のフロアタイルは、本物のフローリングと見分けがつかないほどリアルで、水に強く耐久性にも優れています。
デザインも豊富で、海外の輸入高級フローリングのような風合いやアンティークな風合いをリアルに表現している点においても幅広いニーズにこたえられる床材だと思います。
薄型フローリングは、オレフィン系樹脂化粧シートでウッドプラスチックと呼ばれる素材でできています。1.5mm厚と厚みが薄いため、既存フローリングの上から張るフローリングと思っていただいたほうが近いと思います。デザインは少ないですが耐久性に優れ、水回りにも使える万能な床材です。
フローリングには、大きく分けて無垢フローリング、マンション直貼り用フローリング(遮音性あり)戸建用フローリング(遮音性なし)に分けられます。
分譲マンションの場合、管理組合で仕様内容に定めがある場合は多く、遮音等級LL45やLL40といった単位の縛りがあるケースが御座います。
また、無垢フローリングのデメリットは、季節によってフローリングが伸縮することで、隙間が空いたり、隙間が詰まることのトラブルや、メンテナンスに苦労するといった面も御座います。
そういったメリットデメリットと理解したうえで、採用されることとお勧めします。
マンション用フローリングは、表面の単盤(風合い出している木の厚みによって金額が異なります)
木柄のシートのように単盤が薄いフローリングは、耐久性が弱く、メンテナンスも難しい商品になりますので、注意が必要です。
「コストをかけた分効果がほしい」
と考えるのは当然ですが、賃貸オーナー様のように「とりあえず安くきれいに」といったニーズも多くあります。
効果とは何か?
効果は、お客様の立場によって変わります。
例えば、自分の持ち家のリビングの床をリフォームしたい!
机や棚を移動したときに凹みあとは大丈夫か?小さい子供がいるが耐久性は?
工事は1日で終わる?できるだけ安価な物ってあります?
お客様の求めている効果は
@耐久性 A工期 B安価な物、ということが想定されます。
この場合、薄型フローリング、フロアタイル、店舗用CF、タイルカーペット
に絞って考えることが出来ます。ここからはコストとデザインで判断することになります。
住宅用CFでは、耐久性に問題があり、お客様の効果に応えることが出来ません。
マンション共用部の床が汚れやすく、メンテナンスしやすいシートを貼りたい!
費用を安く抑えたい!
(雨が当たらない共用部の場合)
この場合効果は、耐久性、防滑性、メンテナンス性、コスト安ということになります。
この場合、長尺シート、フロアタイル、店舗用CFが候補と考えられます。
住宅用CFを選択した場合、初期のかかるコストは安いが、土足での歩行頻度が高い場所、はじめは綺麗ですが、早いと1年でボロボロになってしまうこともあります。
こうなってしまうと一回当たりの単価は安いが張替え頻度が高くなり、ランニングコストで考えるとコスト高になることもあります。
賃貸マンションオーナー様で痛みの目立つフローリングを何とかしたい。
フリーリング張替えのような高額な予算は取れない。
耐久性のある素材のものを使ってほしい
家賃を下げずにお部屋を貸したい。(風合いのレベルを落としたくない)
この場合の効果は、コスト安、耐久性、高級感
この場合の選択肢は、薄型フローリング、フロアタイルということになります。
住宅用のフローリングは、表面をメンテナンスし難い素材を採用しているケースが多くあります。
そんなフローリングが変色したり、傷みが目立つ場合は、コスト安で耐久性もあり、デザイン性も豊富なフロアータイルを既存の上に直貼りすることをお勧めします。
CFに比べて一回当たりのコストは2倍なりますが、既存フローリングの風合いやデザイン価値を落とすことなく、耐久性は3倍以上は見込めますし、高級感の演出効果を考えると費用対効果の意味ではとても適した商材だと思われます。
施設で水回りの床が傷んでしまった場合は水に強いCFを部分的に上貼りして見切りを金物で抑え込む方法がコスト的にもメンテナンス的にもベストであると思います。
1Rマンションでの空室対策の事例をご紹介します。
ナチュラルなデザインのフロアタイルをご希望ということで、サンゲツさんのフロアタイルからシュガーメイプルを選んでみました。
日本のフローリングにはない、独特な大柄の木目で色の濃い部分と薄い部分の濃淡がハッキリしている洋風なデザインで1枚の幅が15pと広めのフロアタイルです。
オーナー様は、「床のデザインがここまで変わると高級感が出てきた!」と家賃をUPして募集されるとのことでした。
ファミリータイプのマンションです。
リビングの床は、ペイントウッド柄のフロアタイルです。
フローリング表面の凹凸感が足裏に心地良く、木の床の上で暮らしていることを実感できそうな、人気の幅広ヴィンテージタイプのフロアタイルです。
水回りには、テラコッタタイル柄のフロアタイルを採用、ペイントウッドがらとよくマッチしています。
こちらもファミリータープのマンションです。
なんだこの床は????
ってなりますよね・・・・
デザインペイント???手間がかかってそう??
実は住宅用CFなんです。
でこんなデザインの製品がそのまま売ってるんです。
水回りのタイル調のCFもすごく似合っています。
インパクトのある床材のご紹介でした。
またまたファミリータイプのマンションです。
今回の床材は、何に見えますか??
東リさんのフロアタイルシャビーオークを採用
圧倒的な人気のある床材で当社でも月間に10件前後はこの商材が選ばれています。
私がイチ押しで進めていることもあります。
ビンテージ感がリアルで、目地の感じをこんなにリアルに表現できているビンテージ柄のフロアタイルは他にはないといっても過言ではないほど私は気に入っています。
是非皆様も採用をお考えになられてはいかがでしょうか?
ビンテージオークのフロアタイルです。
またまたメゾネットタイプのマンションにもシャビーオークです。
そしてまたまた、マンション共用部にもシャビーオークです。
たまにフロアタイルのシュガーメイプルを壁に張ってみるとこんな感じ
ファミリータイプのマンションにもビンテージオークを採用
フロアタイルには、フロアタイル用の接着剤があり、CF用の接着剤では、フロアタイルの伸縮に
接着力が耐えられないため目隙の原因となりますので、それ専用の糊を接着剤を使う必要があります。がしかし、CF用の接着剤のほうが半値以下ということもあり、安易な考えでフロアタイルにCF用の接着剤を使用している業者も多いと良く耳にします。
この部分は見えないところになるので、価格が安いだけの業者は、要注意です。
当社スタッフの平田君がフロアタイル用接着材をスプレダー(クシゴテのような糊を塗る道具)
で糊付けしているようすです。
フロアタイルの接着剤は、クシ状のヘラで糊をいくつのも細い線のように残していくような形状で塗っていきます。空気に触れる面を増やし素早く半乾きの状態してフロアタイル貼り込むために行っています。
糊が均一に濡れていない場合は、乾きにムラが出るためフロアタイルの間から糊が出てきます。そうなると後始末が大変になります。